入札参加資格申請に関するよくある質問(FAQ)
- すでに建設業許可を持っていれば入札に参加できますか?
- いいえ、建設業許可だけでは公共工事の入札に参加できません。別途、各発注機関ごとに「入札参加資格申請」が必要です。
- 入札参加資格申請とは何ですか?
- 国や地方自治体などの「公共機関」が発注する工事・物品・サービスの入札に参加するために、事前に登録(申請)する制度です。資格を得た業者のみが入札に参加できます。
電子入札に関するよくある質問等(埼玉県)
- 申請はどこで行いますか?
- 入札を希望する発注機関ごと(例:国土交通省、県、市区町村など)に申請が必要です。複数の自治体で入札したい場合は、それぞれに申請しなければなりません。
- 経営事項審査(経審)との関係は?
- 入札参加資格申請には、経審の結果通知書の添付が必須です。経審を受けていないと、建設工事の入札には参加できません。経審で算出された「総合評定値(P点)により、参加できる工事のランクが決まります。
- いつ申請できますか?
- 多くの発注機関では、2年ごとに定期受付期間を設けています(例:奇数年に受付)。ただし、一部の自治体では随時申請も可能です。スケジュールは機関ごとに異なるため、確認が必要です。
- 有効期間はどのくらいですか?
- 一般的には2年間です。更新の際は、再度申請が必要です。申請し忘れると入札に参加できなくなるため、注意が必要です。
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